2022/07/15
認知行動療法の誤解。ネガティブな考えが頭から離れない時や、どんどん気持ちがおちこんでしまう時、「もっとポジティブに考えられるようになりたい」とか「すぐに思考を切り替えられるようになりたい」と思ったことはありますか。実は落ち込みの強い時に必要なのは、性格を変えることでも、思考をすぐに切り替えることでもなく、「思考を検討すること」が大切なのです。実際に嫌なことがあれば、ネガティブな思考や感情が出てくるのはとても自然なことです。あながち考え方だけが間違っているとも言えません。ですから、それを排除しようとするのではなく、その思考が本当に妥当かどうかを検討することの方が大切なのです。認知行動療法は、ポジティブ思考にさせたり、切り替えさせるための心理療法だと言われることがありますが、本質は、考えを検討して適応的になったり、長所を伸ばして自分自身を受け入れられるようになるための心理療法なのです。認知行動療法は広く普及し、様々な場所で紹介されることも多いですが、誤解された認識もまた広く散見されます。目白心理総合研究所では、認知行動療法の確かなスキルと実践力を兼ね備えたセラピストを育てていますので、認知行動療法を受けたい方や学びたい方など、認知行動療法にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。[ 一般社団法人 目白心理総合研究所 ]目白駅から徒歩2分池袋駅から徒歩10分
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